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イタリアンなご飯

臨月が語る日本の妊活、不妊治療

先ほどは本能おもむくままに
全身塩分で浮腫にむくんだ臨月妊婦が

気持ちよーく吠えLIVEさせていただき
有難き光栄ですハイ

https://www.instagram.com/reel/DHPs2ygzDhe/?igsh=MTQ0dHFmYzY3MGU3

どうも臨月妊婦エリコです

前回の臨月は2019年11月後半〜

コロナ禍直前の里帰り期間は

今と比べると
大人しく慎ましく暮らしていたなぁと回想

それはそれで良き思い出です

はてさて
今日は女性のキャリアと妊娠出産について

思うことを徒然なるままに書き殴ります

というのも先日夜中に

見ましてね!
そりゃもぉぉreal time just now過ぎて!!
釘付けになった訳ですよ!!!

私の立ち位置はミキティ側で
自然妊娠で3人目

ニッチェの江上さんは
私が経験したことのない

働きながら妊活、不妊治療の末に授かった勇者

言葉にするのは簡単だけど

日本女性が
どんな職業であれ

キャリアを維持しながらbebeに挑むことは
簡単ではないリアルを
ありのままに語る江上さんに感動の嵐でした

まずもって、日本の現状は
女性側の負担が大き過ぎる!

妊活、不妊治療はタイミング命

となれば、
特に女性が仕事を休んで
身体を医療体制に合わせなければならない

それには費用も精神的ストレスもかかり

そこまでしたとて
必ず授かる保証は無し

肉体的にも相当な負担を抱えて
職場に頭下げながら

何も悪いことしてないのに
正々堂々居られなくなる感覚

これは、妊活、不妊治療にとどまらず
産んで職場復帰した後も

子どものお熱や怪我で有給使う際に

得体の知れない罪悪感てヤツを
まだまだママだけが味わう比率が多い印象です

この現状を
日本男児がどこまで『自分ごと』として
捉えているのか

もちろん
妊活、不妊治療があまりにも機械的がゆえに
男性が色々と萎えてしまう実情も察します

不妊大国日本
妊活ビジネス儲かる唯一の国なんて
揶揄されるのもうなずける

でね、思ったんですよ

何故に子どもが欲しいのか?!
願望の出発点に夫婦の愛はあるんか?!

子作りって本来
ひとりじゃ出来ない共同作業の極み

それなのに
いつの間にか

頭で理論で妊娠しようと躍起に殺気立つと

愛なき寂しい妊活、不妊治療に突入してしまい

日本の夫婦は疲れ果ててしまうのかなぁと

フランス人夫を見ながら思ってしまったんです

夫マチューは
出会った頃からずっと早い段階で

エリコと僕のbebeが欲しい!と
ストレートに言っていました

で、私も早めに聞き返しました

エリコはもう40歳になるし
すぐにbebeが出来なかったらどうする?
(ま、その前に離婚とか他の問題もあったけど笑)

マチューは即座に答えてくれたんですよ

もちろん出来なかったらしょうがない
ふたりの愛で十分
でもやってみたい!トライしたい!
そのために僕は頑張るよ!

まるでうちは
日本の男女が逆転したような感じでした

だから思うんです

もし、まだ今もbebeが出来ていなかったら
私たち夫婦は
妊活、不妊治療に踏み切ったのかな?って

ちなみにフランスでは

夫が不妊治療に協力する際
例えば
タイミングを取るために仕事を早退するなら

「良いSEXを」

同僚たちは皆微笑ましく送り出すそう

オープンなのか、秘め事なのか

そらぁお国柄や文化の違いもありますが

この社会の『空気感』の違いが

出生率の違いなのかと笑えるエピソードでした

長くなりましたが

自由な働き方
自由なメンタルマインド
自由な経済力

やまとなでしこがこの3つを持てば

妊活、不妊治療は
もっと能動的かつ主体的に楽しめる

私は残りの人生を
その改革に使いたいという願いが湧いてきます

まずは自分が
出来ることを体現して発信していく

いやぁ久々アツくなりました!

最後までお付き合い感謝